熊野古道を歩いてきました。
御所の芝でみる海南市内の景色は素晴らしいですね。
みなさんも是非天気のいい日にいちど歩いてみたください。
残暑お見舞い申し上げます。
といっても暦の上で残暑っていうだけで・・・。
いっそう猛暑お見舞いと表記したほうがいいのかもしれませんね。
こんな季節はどうしても冷たい飲み物をぐびぐびいきたくなりますよね。でも体には逆にだるさがでるので
自重しなあかんのはわかっているけどついついしてしまいがちです。「人間だもの・・・・・・。」
でもだからってそんなことを続けていては夏バテ大変になるので、控えめにしてください。
もし、夏バテでえらくなったときは「れいめいしん」がおすすめです。
体内の水分代謝をよくして夏バテを予防改善します。
あの体を温める薬でおなじみの若甦シリーズからお湯に溶かすタイプのドライシロップ剤が発売されました。その名も若甦温(じゃっこうおん)
味も甘すぎずのみやすいのでお勧めです。一度ご賞味ください。
試飲ご希望の際は店員にお伝えください。あたたかい心とともにご提供させていただきます。
慢性便秘の人は、便秘薬を長期に服用してその結果、量が増加傾向になる人が多いです。
便秘薬を適量用以上使用すると
腸管が痙攣→排便困難
になるケースが多くなります。
また、すっきり出したいという気持ちが高まり、下痢するまでのむという悪循環に陥りがちです。
便秘薬を服用すれば下痢すると思っている方も多いのが現状です。
下痢便が続くと腸に何もないのに常時便意を感じることになります。
これは下剤性結腸症候群といわれ、結腸や直腸が下痢によって刺激され、起こる炎症によっておこる症状です。
4、5年前ごろから女性だけでなく、男性にも更年期があるといわれるようになりました。
実際、私のところにもそういった相談は増えているように感じます。
では男の更年期とはいったい何をさすのでしょうか?
一般に女性の更年期は閉経の前5年と後5年のおよそ10年間のことを更年期といい
その時期にでる不定愁訴を更年期障害と名付けています。
しかし、男には閉経なるものはないので一般的に更年期がないとされてきました。
しかし近年女性が更年期に訴える症状が、男性の50代前後におおいことから男にも更年期障害が
あるといわれるようになったようです。
さて、実際の症状はといいますと
「だるさ」「気力の低下」「めまい」「肩こり」そしてその後不眠になっていくのが特徴のように感じます。
そしてさらに進むのうつ状態になっていくのです。
では、男性の更年期障害はどうやって起こるのでしょうか?
閉経で急激に女性ホルモン(エストロゲン)が減少する女性とは違い、男性にはそのような劇的な体の変化はありません。
しかし、男性ホルモン(テストステロン)は40代半ばから個人差はあるものの徐々に減り始め、50代にかけて、心身の不調を感じる人が増えています。
この年代はストレスも多く、体力も衰え、仕事はハード、リストラの不安、家族の介護、子供の教育、結婚など様々な問題がでてくる時期です。そんな中、心身のバランスを崩しやすくなっています。
男性更年期症状
精神的症状
疲労感・不安感・不眠・抑うつ・イライラ・頭痛・集中力低下・気力低下
性機能障害
性欲減退・インポテンス
泌尿器症状
夜間の頻尿・排尿困難・残尿感
その他
多汗・動悸・手足の冷え・手足のしびれ・肩こり・めまい・食欲不振
セロリはせり科の植物で、セリ、三つ葉、パセリなどと近い植物です。原産地は地中海東部で、もともとは野菜ではなく薬草として用いられていました。
古代エジプトではすりつぶして骨折やけがの治療に使っていました。また、古代ギリシャ・ローマ時代にもその葉や種が薬草や香料として使われていました。
セロリが野菜として食され始めたのは16世紀と比較的最近で、イタリヤやフランスで品種改良され、香りなどが弱いものが出始めてからのようです。
日本では加藤清正が朝鮮出兵の際に持ち帰ったのがはじめとされ、「清正人参」と呼ばれましたという文献があります。ただ今のセロリより原種に近く細かったようです。
現在の茎の太いセロリは明治時代にヨーロッパからはいってきて栽培されましたが、独特の臭いや味から敬遠され、普及はしませんでした。その後食の欧米化が進むにつれ昭和30年ごろから普及し始めました。
はやいもので今日は1月31日
今年になって1か月経ちました。さびしいもので年々月日の経つのが早く感じる今日このごろです。
さて今日は自宅でできる疲れ目ケアの話を・・・。
目が疲れて手軽にできるケアに温湿布・冷湿布があります。みなさんご存知ですか?
温湿布
洗顔用のタオルを少し熱めの湯で絞り、熱くなりすぎないように電子レンジで温め、両目を覆うようにしばらく当てる。
冷湿布
氷をいれた水に浸したタオルを絞って、両目に覆うようにしてしばらく置いておく。
どちらを使うかは好みですが、目の充血しているときは温湿布はすすめません。
また、そのような用意がない時は、手をこすってあったたまた手をあてても気持ちいですよ(簡易法)
♪明かりをつけましょぼんぼりに♪
♪お花をいけましょ桃の花♪
本日より商店街企画「海南ひなめぐり」のためお雛様をお飾りしました。
商工会の女性部がいろいろしこうをこらしているイベントです。
是非海南中央通り、一番街、商店街に来られた際は、いろいろなお雛さんをみてあげてください。
女性会の方の話によると関西では毛が伸びる人形があると有名な淡島神社の人形もあるとか?!
今日は便秘薬の話
現在、病院でもお薬をもらっている方は大変多いです。当薬局でも処方箋に便秘の薬が処方されているのは日常茶飯事です。
病院の薬
塩類性下剤
よくつかわれるものに酸化マグネシウムがあります。マグネシウム塩は吸収せず、水分の再吸収を抑制し、便のかさをふやして便をうながす。
大腸刺激性
一般的によくしようされる。センナが代表例です。腸に刺激を与えて便意を促すためおなかが痛くなったり、効かなくなってくるなどの副作用もあります。また、ビスコスルファートナトリウムな長期連用で効かなくなるものもあります。
便潤性下剤
漢方薬の麻子仁丸が代表で、便に水分を含ませ、便意を促す薬。体にも負担なく、腹痛などの副作用も少ない。また、便秘を治す作用もある。当薬局でもよく使用しています。
体質改善や食事療法はなかな大変と思われる方。是非ご相談ください。
われわれは来ていただくお客さんに損をさせない。「相談してよかった。」「また今度こよう」と思ってもらえる店づくりをしてきます。
店主
便秘は日本人のなかでも比較的多くの方々が悩んでおられる症状です。日ごろから店頭でいると浣腸やヤマモト薬局製剤の便秘薬、また宿便セットがよくでます。また、病院でお薬が出ている方も多いです。血圧の薬などと同時にプルゼニド錠やラキソベロン液がよく処方されています。
便秘薬を話す前にいくつかの便秘にわかれます。
1)弛緩性便秘
高齢者など腸の動きが低下し、また直腸における排便反射も鈍感となり便意がおこりにくくなる。
高齢者の多くがこれです。
2)痙攣性便秘
腸の緊張が高まり、痙攣して滞ります。
強いストレスや麻薬性鎮痛薬などの副作用もこの症状になります。ウサギの便のようにコロコロとした排便になります。
3)習慣性便秘
トイレの行くのを我慢したり、いく暇がなかったりして感覚が鈍くなって便秘になる。
4)構造的便秘
腸管内に腫瘍があったり、癒着などにでにくくなる便秘。
次回は便秘薬についてお話させていただきます。